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田上こども園では、生活や遊びの中で子どものつぶやきを拾い、1998年~ こどものつぶやきを冊子『たんぽぽ列車』としてまとめてきました。『たんぽぽ列車』には、保護者の方から教えていただいたつぶやきも載せています。つぶやきを通して『こどものそのまま』を感じてくださいね。

たんぽぽ列車27号(2023年度)

野菜の絵本を見ていて

A男 「ぴーぱん」(ピーマン)

A男「じんじん」(人参)

(1歳)

テラスで魚釣りをしていた時

A男 「おまたせー」

と、大喜びで釣った魚を見せに来てくれました。

(1歳)

チューリップのつぼみをみて

A男 「おきてー」

一生懸命息を吹きかけて起こそうとしていました。

(2歳)

カップに入れた砂をチョコレートに見立て、においをかぎ

A子 「いいにおいする」

(2歳)

園庭であおむしを見つけて

A男 「くだものたべたいのかな?」

B男 「くだものたべたらちょうちょになるかな?」

(3歳)

おやつでなしが出た日、

A男 「なしってりんごのおともだちねんよ!」

(3歳)

雨の日が続いていて

A子 「A子はあめかなしいな カエルはうれしいかな~」

(4歳)

くもの巣にかかった花をみて

A子 「おはなのおふとんやね」

(4歳)

午睡の時間にセミがないていて

A男 「せみさんしずかにしてください」

(5歳)

雨あがりの園庭の砂場で遊んでいて、

A男 「あめのおかげで、こーんなにかわができました」

と雨に感謝するA男でした。

(4歳)

お話の会で、A男君が一番雨粒(量)を見つけていたことを伝えると

B子 「あめつぶオリンピックやね!A男くん金メダルや!」

B子ちゃんに言われ、A男君もうれしそうでした

(5歳)

 

お話の会で「はるをさがしに」という絵本を読んで、「春のにおい」という内容がでてきて

保育者「春のにおいってどんなのかな?」

A男 「あったかいにおいやと思う!」

B男 「お花のいいにおいやと思う!」

保育者「いろんなにおい見つけれるかもしれないね。外あそびや散歩楽しみやね」

(5歳)

 

1998年~2022年の『たんぽぽ列車』は準備中です。